(R6.6.18-24)能登半島地震 災害ボランティアセンターの運営協力をしました
こんにちは、土庄町社協です!
連日大雨が続きましたが皆さんご無事でしょうか? 今日も気温が高く湿気もすごいので体調にお気を付けください・・・!
今日は災害ボランティアのお話をさせていただこうと思います。
先日能登半島地震で被災された珠洲市(すずし)に、土庄町社協から災害ボランティアセンターの運営支援のため6/18から24までの1週間、職員が現地へ向かいました。
※珠洲市の場合は珠洲市社協がボランティアセンターを設置していました
珠洲市は能登半島の一番奥にあり、人口1万1千人(令和6年6月現在)、面積、山と海が近いなどと小豆島に似ているところも多いです。
※ちなみに高齢化率は珠洲市のほうが高いそうです・・・珠洲市ホームページ
令和6年の元旦に起こった能登半島地震ですが、半年経った今でも復興は遅れています。
以下は現地で職員が撮った写真です。
珠洲市や輪島市など、能登半島の奥に位置する場所までは石川県金沢市からでも時間がかかり、道路もこのように土砂崩れや隆起によって地面に鉄板を敷き通れるようにしているそうです。
珠洲市に着くとほとんどの家屋が半壊~全壊そのままになっており、時間もまだまだかかる状態が見受けられました。
能登の被災地では地域住民・行政・社協・その他ボランティア団体の皆さんたちが結託して復興を目指して動かれています。
私たちが住んでいる瀬戸内海も、南海トラフ地震が「いつ起きるか分からない」状態です。皆さん災害への備え等できているでしょうか。
自分自身だけではなく家族や地域と連携して備えたり、有事の際にどう行動する・ハザードマップの確認など意見交換をするようにしましょう。
1日でも早く被災地が復興することを願います。
土庄町社会福祉協議会 62-2700